手仕舞いは難しい

こんにちは。と或るトレーダーのかんきちです。

今日は昨日の記事「ストップについての考察」の続きをお送りします。


orz.jpg


現在のと或るトレーダーのストップの基準は

基本は、1本前の足の頭にストップを付ける。


そして、この基準で起こっている問題点は、以下の2点。

1.長い足が出たとき、どうするのか?

2.呑み込んできたとき(ストップを超えた時)どうするのか?



昨日は、1.長い足が出たとき、どうするのか?

該当銘柄として、8/10 LRCX の手仕舞いについての考察で終わっていました。


さてこの銘柄、オフィシャルと同じ脱出だった訳ですが
オフィシャルのストップはどこだったのでしょう?


LRCX +940ドル
LRCX_3m_160810.gif


この日のオフィシャルの手仕舞いの解説を見ると、こう書かれていました。

これは4本目の長い陰線の後で出ないとね・・

典型的な、利益最大化フォーメーションだ。


ストップは関係なく脱出したのでしょうか?

3分足でストップに当たったから脱出となると、当然脱出位置か
それより下の位置がストップな訳で、これはあり得ない位置だと思います。


となると、別のタイムフレームのチャートでストップをつけていたか
ストップは関係なく、その他の要素を総合的に判断して、脱出した事になると思います。

正直、どちらかは分かりませんが、少なくとも3分足のストップは
関係ないという事で間違いないでしょう。


ちなみに自身は、1本前の陰線の頭でストップを付けていましたが
足が長いと警戒していたので、30秒足が怪しくなったら脱出するよう準備。

30秒足のストップを割った事で脱出しました。


残念ながら30秒足の記録は追えませんでしたが

長い足が出たとき、どうするのか?については
3分足のストップにかかわらず、手仕舞いするしかないようです。


今行っている、必要なタイミングのみ30秒足を確認する事が
その基準作りの参考になればいいのですが・・・



そして2つ目の、呑み込んできたとき(ストップを超えた時)どうするのか?について。

該当チャートはこちら、8/10 DISH


DISH +200ドル
DISH_3m_160810.gif


この日のオフィシャルの手仕舞いの解説を見ると、こう書かれていました。

ハイバンドを越え無い限りホールドだ。

だがハイバンドを越えてきたので手仕舞い。

ここしか出るところは無い。


という事は、やはりハイバンドがストップの基準?

さっきのLRCX も、ハイバンドがストップだったけど
別の基準で脱出したという事なら、つじつまが合うか・・・


と言いたいところですが、過去には20MAがストップだったり
エントリーを割らない限りホールド。なんてこともありました。


ここまで見てわかる事は

ストップの付け方に決められたルールは無い!

という事ですね。

ストップは臨機応変に変える必要があるのだと思います。


2.呑み込んできたとき(ストップを超えた時)どうするのか?

この問題に関しては、ストップを超えた時どうするのか?

ではなく、ストップを深く付けるべきだったのだと思います。


DISH の脱出時点で、LRCX では大きな利益が出ていますからね。


LRCX_3m_160810.gifDISH_3m_160810.gif


ハイバンドをストップ。あるいは20MAをストップ(20MAはさすがに離れすぎか)
で良かったのだと思います。

こういう考えが思い浮かばなかった事が、恐らく問題なのでしょうね。


という事で、今回の考察まとめ。


1.長い足が出来た際の脱出は、3分足のストップとは関係なく、別の基準で脱出。

2.ストップの位置は、トータル損益を考えて付ける。



そして1.に関する、LRCX の手仕舞いから気づいた点として

3.ストップと利益確定の基準は別物!

と付け加えたいと思います。


大きなトータル利益が出ているからと、ストップを深く取っていると

個別の銘柄としては、十分な利益が出ているのに
ストップを割るまで、戻しを我慢する事になります。


十分な利益が出ている時は、他の要素、アベレージに達しているか?
指数の動きはどうか?等も考えて、手仕舞いする必要があるでしょうね。


いわばストップは、脱出の最終ラインといったところでしょうか?

ここまでは損をしていいという、脱出のラインで、利益確定のラインではないという事。


1本前の足の頭をストップ。

これを、利益確定のラインとしても使っていた事。

ここが1番の問題だったのだと、行き着いた次第です<(_ _)>
スポンサーサイト

Comment

Leave a Reply


管理者にだけ表示を許可する