トレードステーション(TS)を使用して、ワンクリックシミュレーションを行う際
困ったことが一つありましたので、今日はその解決策について。
まずは、以下のチャートをご覧ください。



同じ大きさのウィンドでも、表示に違いが出ている。
ワンクリックシミュレーションで、次の足が見えてしまうのは、シミュレーションにならない訳ですが
それぞれ次の足がわずかに見えていたり、半分見えていたりまちまちです。
原因は、価格表示が自動調整されている事にあります。

桁数の違いで、チャートの表示に違いが出てしまう。
というわけで、この部分の設定方法について。
まずは、チャートの空白部分でWクリック。

ウィンドの設定画面が出てくるので、1番上のタブから「一般」をクリックして、表示。
すると、下の画像の画面になると思います。

設定を行うのは、四角く囲った部分。
この部分で、価格表示を消したり、表示場所を変えたり、幅を固定したりできます。
価格表示を消せば、根本的な解決になりそうですが
自身は右側の表示で、幅を固定する事にしました。

右側に表示には、すでにチェックがついているので
「手動」をポイントして、数値を7に設定。
「デフォルトとして設定」の項目にチェックを入れておくと、次回から新しいチャートを作った際
この設定でチャートが作成されます(すでに表示しているチャートは、現存のまま)
最後に「OK」で設定完了。このチャートウィンドについては、表示が固定されました!



綺麗に次の足が隠れてますね!

価格幅が均一になってます。
価格の桁数が大きな銘柄は、最後の桁が隠れてしまっていますが
表示幅を大きくすれば、この問題は解決します。
他のチャートもその幅に統一されてしまいますが、このあたりはお好みでどうぞ♪
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